花嫁さんに知って貰いたい事をひたすら書くブログ(筆者の主観)

筆者の主観で、新人花嫁さんに是非知っておいてほしいことをひたすら書き綴るブログです。

結婚式の会場サイドに対する不満

不満!

このブログにて、ひたすらに結婚式の素晴らしさについて、乱文ながらずっとちょこちょこと書き綴っているんですが・・・今回は、結婚式を挙げるに当っての会場さんへの不満を書きたいと思います。

Noと言う勇気が大事

先日も書きましたが、筆者自身は結婚式賛成派なんです。

出来ることならば、結婚式を国民の義務にして欲しい程、結婚式と言うものが素晴らしい物だと思っているんです。

しかし、その素晴らしい結婚式をぶち壊そうと画策しているんじゃないかと思うほど、ひどい対応をしてくる人達も実在しているんです。

そういう人達のせいで、挙式率が下がっていっているという事も十分に考えられるんですよね。

これから挙式を考えている方がいらっしゃいましたら、そんなのに当たった場合は即座に大問題にして頂きたいです。余程ひどい会場で無い限りちゃんと応対してくれますが、理路整然と伝えるのが重要です。

第3者を巻き込んで、ご自分が食い物にされないように、最大限の注意を払って下さいね。泣き寝入りは後悔しか生みませんので・・・。

 

結婚式にヒビを入れてくる悪魔

 筆者が言う悪魔は、結婚式の準備段階も初期、結婚式場を决めて担当者が決まってから現れます・・・と言うかその担当者です。

誤解が無いように書いておきますが、基本的に結婚式場で新郎新婦に付いてくださる担当者は、優しい人が圧倒的に多いです。担当者自身もしっかりと教育を受けていますし、経験も積んでいますから、しっかりと話しを聞いてくれて説明もしっかりとしてくれるプロです。

しかしながらその中には、新郎新婦に嫌がらせをしているのかと言うほどの適当な対応をしてくる奴がいるんです。

忙しさや給料の低さが原因なのか、はたまたプライベートで何か問題があるのか、よく言う「ホウレンソウ」を全くしない奴です。

話をちゃんと聞かない、こちらの状況を把握しない、進行状況を伝えて来ない、等などとにかく新郎新婦をないがしろにしてくる担当者と言う悪魔がいるんです。

本来であれば、主役の新郎新婦がどのようにしたいのかを聞いて、意見を提示して、どんどんと肉付けをしていって、最終的な見積もりを出していく。

そしてその過程で、お二人の側に立って新郎新婦の不安や不満を和らげる、もしくは解消して行き、挙式当日までに何度も議論を重ねて、新郎新婦の結婚式を作り上げていくのがプロの仕事だと思うんですね。

しかし、ひどい担当者にあたってしまうと・・・まずは既存のプランを軸に話を進め、お話の中身は主に追加料金。口調は丁寧なものの、新郎新婦の身になって考えるなんて高等技術は期待出来ませんし、良い結婚式にしたいなんてことは1mgも考えてはいないだろうと思います。

ただ機械的に事務をこなすだけ。

こちらからの突然の電話に対応もしてくれないし、連絡もしてこないので、新郎新婦が知らない間に話が進んでる場合もあるそうです。

不満や不安を募らせながら、当日を迎える事になるんです。

夫婦間には不穏な空気が流れるし、自分の理想と違った結婚式を挙げて大満足出来るわけもないですし、かと言ってやり直しも出来ず、契約書にも自分でサインしてますから、どうにもなりません。

多くは無いですが、確かにこんなに適当な担当者は実在するんです。

筆者の知人もその一人でして、あまりにも適当な担当者に不信感を感じて、別の会社のウェディングプランナーに間に入ってもらったそうです。

そうすると、今度はそのウェディングプランナーに全ての決定を丸投げにしたそうです・・・でもしっかりと請求書は値引きも無しで来たそうです。

 

あとがき

結婚式がビジネスである以上、そこに利益がなければ誰もやらないというのは良く分かりますし、挙式率が低下している現在、いわゆる客単価と回転率が重要だという会場側の経営状況は理解出来るつもりなんですが、なぜそんな担当者が存在し続けるのかが、理解不能な所なんです。

気づいていないのか、無視しているのか・・・それとも挙式後のクレーム対処であえて冷たい人間を飼っているのか、どう考えても腑に落ちない最低な担当者問題は、いつか理解できる日がくるんでしょうか・・・?